投資を始めた頃は株の短期売買で結構利益が出ていたので楽しくて

毎日のように売買していました。

それでも毎日の株価の変動に一喜一憂しているため疲れてしまってそのうち

長期投資に変更しようと思って投資信託を購入するようになりました。

一見、株式投資やFXに比べると利益は期待できませんが、精神的ストレスを考えると

自分には長期の投資に向いているように思えました。

実際FXや株式のデイトレードをしていた頃は夜中までパソコンと睨めっこして

ほとんど外出することがありませんでした。

しかし、投資信託にも勉強をしないと落とし穴があることに気が付きました。

投資信託を始めた頃は少しでも利益がほしいため多くの分配金を出してくれる

商品を選んで買っていました。

現にインターネットのサイトでも毎日の分配金で生活している人たちの紹介や

「夢の分配金生活」や「毎月分配金で贅沢な生活・・・」と紹介されていました。

しかも1万円から商品が買えることもあり誰でも始められる気軽さから人気が出てきました。

そのほとんどのファンドが高い分配金を出していました。

投資信託を始めた多くの個人投資家は分配金を預金利息や株式投資の配当金を同じだと理解しているようです。

投資信託には一般的に毎月決算型と一年決算型があります。

毎月決算型は毎月一回決算を行いその都度分配金が支払われる商品です。

一年決算は一年に一度分配金が支払われるものです。

高い分配金を出している投資信託は毎月決算型の商品になるわけです。

しかし、分配金にも普通分配金と特別分配金(元本払戻金)があります。

普通分配金は「儲け」なので税金がかかってしまう分配金です。

一方特別分配金は商品の性質上、儲けがなくても元本から分配金を支払ってしまうので税金はかかりません・・・

なので、特別分配金は利益がでたのではなくて単に元本を切り崩しているだけの分配金です。

多くの人はそれに気が付かなくて特別分配金を利益だと思っているようです。