その日は朝からアメリカ大統領選挙の投票日でした。

世界中の人が民主党のヒラリー・クリントン氏と共和党のドナルド・トランプ氏の

演説に一喜一憂しながら見守っていました。

それでも多くの国民をはじめ株式市場も次期大統領にヒラリー・クリントン氏を希望していました。

選挙直前になぜかメール問題で一時トランプ氏の優勢もささやかれていましたが

当日までヒラリー氏の勝利を確信していたのではないでしょうか?

しかし、現実はEU離脱の国民選挙と同じ結果になってしまいました。

想定外の結果に日経平均株価は900円以上の大暴落となり、為替市場は

1ドル101円台と円高が進んでいきました。

お祭り騒ぎに巻き込まれた企業や個人投資家は選挙結果も午後になるとほとんどトランプ氏優勢になり

為替は103円まで円高進んだ頃に慌ててドルを売ってしまった人もたくさんいたようだ。

特に初心者がFXで大損したが今回は多かったようだ。

そもそもFXの仕組みは安くてドルを買い、高くなった時にドルを売るとその差が利益になるという仕組みです。

例えば100円で1ドルを注文して102円にドルがなった場合に売ることを「決済」といいます。

最近では主婦はもちろん学生や高齢者のお小遣いや生活の補てんに始める人が増えてきました。

証券会社が主催するFXのセミナーには多くの人が各地で参加しているようです。

その一方では学費や生活費をFXに充ててしまって借金をする人も増えていてその金額も

数千万円以上負債を抱えた主婦や学生がいることで問題にもなっていました。

買い建て・売り建てで儲けを狙っていくFXに必要なのは経済状況を把握することです。

経済状況で為替相場が動いていくわけです。

経済状況が良く国は当然通貨が買われていきます。

現在は経済状況が悪くても将来において経済状況に期待できると安い時期に円で

ドルを買い建てておくと経済業況が回復するとドル高円安になって儲かっていきます。

今回は選挙結果の集計中には株価は暴落したがトランプ氏の勝利が宣言の後からは株価は

上昇し始めて為替は以外にも110円まで円安が進んでいったのでやはり相場はわかりにくいものです。